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第二に、過多とさえ言える情報化社会にあって、家造りの手法や、消費者・建築主のニーズが多様化してきています。 第三に、建築工事には様々な手続き、多くの専門家の関わりが伴います。 このような主旨のもと、下記の日程で講座を行いました。
全5回の講座でこのようなことを勉強していただきました。受講者の方々の家造りの一助になったことと思います。 協同設計舎建築事務所では、これまでさまざまな欠陥住宅や悪質リフォームでお困りの方のご相談を受けてきました。 |
あなたはどんな家に住みたいですか。
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テレビや雑誌に、いわゆる格好のいい家がたくさん紹介されています。 ところが、こうした家の中には奇抜なデザインに走り、構造上の弱点、雨漏り・結露の発生や使いにくいものが少なくありません。 また、耐震・耐風性に優れていても一見してやぼったい家や、我が国の気候風土を無視した家、周辺環境を無視した家も多数見られます。 住まいは絵画や彫刻と異なり、デザインの良さだけでなく、構造上の安全・安心、使い易く、維持管理の容易さ、環境に配慮などのバランスのとれたものでありたいと考えます。 |
専門家の業務は
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あなたは、着工前に確認申請書を提出し、建物完了時に完了届けを提出するのが建築主の責任であることや、工事監理者を定めないと建築工事が出来ないことを知っていますか? また、確認申請書提出や工事に設計図が必要になりますが、業務として設計を行い、工事中は図面通りに造られているか否かを確認し、不具合があった場合には是正の指示を施工者に行うことを「監理」と呼びますが、この指示を行うために工事管理者資格だけでなく、県知事への建築士事務所登録が必要となります。 工事にあたる施工者は、規模や金額によりますが殆どの場合、建設業許可を県知事や大臣から受けなければ工事が出来ません。 現場監督が行う「管理」とは工程の管理や監理者の指示を職人に伝えたりすることで、「監理」と「管理」とは別ものです。 |
建築トラブル調査・鑑定の立場から
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設計施工と呼ばれ、設計から工事までの全ての業務を行うことで、ハウスメーカーや建設会社、中には一人大工の場合もこのケースに含まれることがあります。 建設会社の多くの場合は建築士事務所登録が無いのにもかかわらず、設計施工と称して営業を行い、簡単な設計を社内で行ってから建築士事務所に名義を借りたり、最初から提携の建築士事務所へ外注下請けに出す業者もあります。ハウスメーカーの多くは建築士事務所の登録を受けていますが、業務量に比べてスタッフが少なく、提携の建築士事務所への外注下請けを併用することが多いのです。 いずれの場合も、「監理」と「管理」が形骸化し、設計監理者のチェックは言うまでも無く、下請け任せで監督業務自体も極めて不充分になっています。 |
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多くの建築トラブルの調査・鑑定を行って来ての実感として、これが「欠陥住宅」発生の最大の要因と言えましょう。 建築主の利益が守られ、間違いのない家づくりの為に、設計監理と施工の分離をすることがそのスタートラインだと考えていただくと、良いと思います。 |
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どんな建築士事務所に頼んだら良いか迷う
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建築士事務所といっても様々です。それを知った上で選ぶことをお勧めします。 多くの建築士事務所はハウスメーカーや建築会社の下請け業務を行っています。こうした建築士事務所は施工業者の言うことを尊重し、建築主の為の業務に徹底できません。また、デザインのみに興味や知識がある建築士は、構造上の安全や設備の配慮に欠けます。経験の浅い建築士は細部の配慮やバランスに欠け、名人気質の建築士は自分の考えを押し付け、建築主の言うことをあまり聞きません。 設計監理者・建築士を選ぶのはあなた自身です。より、良い家を建てるためにも、設計監理者・建築士を入念に選んでいただきたいと思います。 |
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